数千匹のミツバチがエバーリッチに ゲランとの連携で環境教育を推進
エバーリッチは国際的に有名な化粧品ブランド「ゲラン」と長期提携を結び、3年連続でミツバチの保護育成に注力しています。2024年は5月20日の「世界ミツバチの日」を前に、会員の方々と子どもたちに養蜂家の仕事を体験してもらおうと、ゲラン設立の「ビースクール」(Bee School)と協力し、初めてミツバチをエバーリッチ内湖旗艦店内に搬入しました。
地球上の食料は3分の1が開花植物に由来し、そのうちの約80%はミツバチの受粉を必要としています。近年は生息地の減少と気候の変化が原因で、ミツバチの年間死亡率が30%にも上り、地球の生物多様性は危機にさらされています
世界的に有名なフランスの香水・化粧品ブランド、ゲランが2018年に設立した「ビースクール」は、ユネスコなどの機関が共同で発起した児童環境教育プロジェクトです。今回、エバーリッチはゲランのビースクールと協力し、数千匹のミツバチを初めて内湖旗艦店内に搬入。VIP会員のご家族を招待し、2日間で計約20名の5歳から8歳までのお子様とその保護者がイベントに参加しました。ハチの巣とミツバチに実際に触れ、ミツバチの大切さとミツバチを守る方法を学べる「子ども養蜂家体験」を通して、最初は怖がっていた子どもたちも、次第にミツバチに慣れ親しみ、ミツバチを守る達人へと成長しました。
社会公益と環境保護に取り組み続けるエバーリッチは、近年二酸化炭素排出量を1千万キログラム以上削減し、カーボンフットプリント検証を自主的に実施。また、EVERRICH 1% ESG計画も展開し、時間・経営・影響力の3つの面において、企業と従業員から消費者、そして提携パートナーまでを対象に、1%計画の実践を推進しています。ゲランとの今回の連携も、エバーリッチの環境保護教育の取り組みの一環となっています。