気球で空へ!エバーリッチが台湾国際バルーンフェスで公益還元 家扶支援児童にかけがえのない子供時代を


2024.07.18

現在大盛況で開催中の年に一度の台湾国際バルーンフェスティバル。今年はサンリオ社とのコラボのほか、Coach初の気球も台東の鹿野高台に登場。気球ライトアップコンサートの開催回数も過去最多を予定しています。観光イベントを行動で支援するエバーリッチ免税店は、鹿野高台にエバーリッチの気球が登場する都度、それに合わせてチャリティ活動を開催してきました。今年は貧困家庭の子供を支援する「台東家扶センター」と連携し、台東地区の子供たちに自分たちのふるさとを知ってもらおうと、初めての気球体験に招待し、空から台東の美しい風景を見渡しました。

社会公益活動に長年取り組むエバーリッチでは、従業員が毎年自発的に400回近くのチャリティ活動を開催。今回は高雄国際空港と緑島の営業部の従業員が、台東家扶センターが支援する30名の子供たちと一緒に鹿野高台を訪れました。エバーリッチのボランティアたちは、子供たちに充実した楽しい旅を楽しんでもらおうと、貴重な気球係留フライト体験を用意したほか、子供たちと一緒に夢の気球を紙に描き、夜は見どころ満載の気球ライトアップコンサートと、夜空にさまざまな模様が描かれるドローンショーを満喫し、素敵な思い出を心に刻みました。

エバーリッチ免税店は台湾の玄関口で国内外の旅行客にサービスを提供するほか、長い間、地方自治体と協力して台湾観光を推進してきました。また、離島の発展にも尽力し、緑島では澎坊免税店を10年以上経営しています。エバーリッチ株式会社公共事務室の曹恵鈞経理は「今回の活動は単なるチャリティではなく、子供たちにとっては飛行体験と世界の探索ができる貴重な機会であるとし、驚きと感動に目を輝かせる子供たちの姿を見ると、今回の活動の意義が一層強く感じられる」と述べ、「今後も引き続き各界と連携し、支援を必要とする方々に温かみと希望を届けたい」と期待を語りました。

一方、台東家扶センターは「子供たちは初めての気球係留フライト体験で、夢だった飛行探検の旅を実現し、また自分たちが住むふるさとのことを知り、台東の美しい眺めで、忘れがたい素晴らしい思い出づくりができた」とし、この貴重な機会を与えてくれたエバーリッチに感謝の意を表しました。