台湾の味を世界へ!エバーリッチが金門酒廠とタイアップ
強力タッグで蔵出しコーリャン原酒を世界オリジナル発売
世界に広めたい台湾の味として、2024年にぜひ注目したいのがコーリャン酒の新商品。台湾の免税市場に30年近く注力してきたエバーリッチはこの度、創業70年以上の金門酒廠と初タイアップ。開発、デザイン、調合に1年あまりの時間をかけ、「タイムコレクション蔵出し原酒6.50」(NT$1,800)と「タイムコレクション蔵出し原酒6.55」(NT$1,950)の2種類のオリジナルコーリャン酒をリリースしました。新商品は即日より、エバーリッチの各流通ルートにて限定販売されます。
エバーリッチによれば、この2種類のコーリャン酒は、金門酒廠のトップブレンダーである酒体設計センターの呂宜儒課長が、70年以上受け継がれる製造・調合技術をもとに、金門酒廠の金城工場と金寧工場で生産された風味の異なる6種類の熟成酒を調合したもので、合計熟成年数はそれぞれ50年と55年にも上ります。アルコール度数59.8度の原酒で、味わい深い本来の風味が楽しめるのです。
ボトル本体はすりガラスを使用。時間の貴重さと果てしなさから着想し、時間の精髄をお酒に封じ込めるように、メインビジュアルに「T」字をデザインしました。筆による手書き風のデザインはTime(果てしない時間)を象徴し、字体を大きくデザインすることで台湾(Taiwan)をアピールしています。
エバーリッチの江建廷総経理は、金門コーリャン酒は外国人観光客が台湾で必ず購入するお土産だとし、金門酒廠との提携で2種類の芳醇な金門原酒を空港や港で販売できることに喜びを示しました。また、エバーリッチ限定販売の台湾特有の2種類のコーリャン酒を通して、世界に友情の輪を広げてほしいとも述べ、金門コーリャン酒を世界各地に届けることで、台湾の国際的知名度を高めたいと期待を寄せました。
一方、金門酒廠の丁丞康総経理は、金門酒廠は金門特有の酒造技術の発展と継承に尽力しているとアピールし、違う国の消費者に台湾金門のコーリャン酒文化を知ってもらうためにも、エバーリッチとの連携で金門コーリャン酒を国際市場に展開できることは喜ばしいことであるとし、エバーリッチの信頼と支持に感謝の意を示しました。
また、2種類のコーリャン酒をさまざまな形で多くの方に味わってもらおうと、エバーリッチ内湖旗艦店5階の「Home Garden」では即日より6月30日までの間、「タイムコレクション蔵出し原酒」を使った期間限定メニューを4品提供。腐乳とコーリャンで漬け込んだ腐乳酒粕ポーク、コーリャン酒の香りがアクセントの酒香酸菜魚と台湾ソーセージ炒め、特製照り焼きソースとコーリャン酒を塗って焼き上げた鶏肉団子と、舌をうならせるメニューが楽しめます。
写真説明:エバーリッチが金門酒廠と初提携。2種類のオリジナル「タイムコレクション蔵出し原酒」で台湾の味を世界に発信。写真はエバーリッチの江建廷総経理(左から2人目)と金門酒廠実業股份有限公司の丁丞康総経理(右から2人目)。
写真説明:エバーリッチが創業70年以上の金門酒廠との初提携でオリジナル販売する「タイムコレクション蔵出し原酒6.50バッチ1」(左)と「タイムコレクション蔵出し原酒6.55バッチ1」(右)。
写真説明:エバーリッチが創業70年以上の金門酒廠との初提携でオリジナル販売する「タイムコレクション蔵出し原酒6.50バッチ1」(右)と「タイムコレクション蔵出し原酒6.55バッチ1」(左)。
写真説明:エバーリッチ内湖旗艦店5階の「Home Garden」では、即日より6月末までの間、「タイムコレクション蔵出し原酒」を使った期間限定メニューを4品提供。