テクノロジー&アートの旅-2024エバーリッチデジタルアート展
日進月歩の現代テクノロジーによって、あなたのアート「鑑賞」の形も変わってきているのではないでしょうか。
人類の文明は今日まで発展を続け、「インターネット」、「ビッグデータ」、「人工知能」がほとんど現代社会の日常となっている今、アーティストたちも積極的にテクノロジーを取り入れることで、驚きのアート作品を生み出しています。
今回展示されるのは、国立台湾師範大学デザイン学科の黄心健特任教授によるインタラクティブメディアアート《シャルウィダンス?アルジェンティーナ》、都市建築の映像を山々の折り重なる宋代風の山水画に重ね、細部まで緻密に表現された楊泳梁氏のデジタル映像作品《極夜のネオン》、曽鈺涓氏が2991枚のJaneのデジタル肖像画を使って制作した《流動の部屋 No5》、清華大学の邱誌勇教授と学生の林俊遑、黄紀虹が「2023年桃園空港出入国人数統計資料」を使って制作した《微平衡》などの作品です。
人やモノが移動する空港。遠方へのご出発前に、ぜひ「テクノロジー&アート」の旅をお楽しみください。
展覧会名:テクノロジー&アートの旅-2024エバーリッチデジタルアート展
展示期間:2024年10月22日~2024年12月5日
展示場所:桃園国際空港第2ターミナルC1待合スペース前方
指導機関:桃園国際空港株式会社
主催機関:財団法人エバーリッチ基金会
協力機関:エバーリッチ免税店、桃園市政府文化局、国立清華大学デジタル美学及びテクノロジー文化研究実験室、草央芸術有限公司、台湾LG電子