海・島・人——台湾の物語
2025.03.26 - 2026.03.31

「海・島・人——台湾の物語」は、「新台湾史運動」をベースに構成されたエキシビジョンです。「海・島・人」をコンセプトに、台湾の歴史を改めて見直すことを目指しています。
具体的には、「海」では台湾と世界のつながり、「島」では人とさまざまな生き物の関わり、「人」では多様な民族性を紹介。そこから見えてくるのは、異なる民族・時代・文化を背景に持つ歴史の舞台としての台湾です。
本展では、総論、生物と風土の概要、2つの人物ボードと、海を表現した床展示を通して、「海・島・人」が織りなす台湾の歴史にふれることができます。

床展示では、世界地図と海洋生態系を中心に、「島を公開」というコンセプトを借りて、澎湖とアムステルダム、小琉球とジャカルタなど、地域を越えた台湾と世界史の接点を紹介します。

4つの壁面では、「新台湾史運動」と展覧会全体の構成を順に説明。また、視覚的手法として、さまざまな記号のシルエットを用いることで、原住民、新住民、女性、外国人の姿を台湾の歴史に織り交ぜて展示しています。

こうした多角的な展示スタイルを採用することで、「台湾史は単一民族や英雄の歴史ではなく、多様な民族・文化・視点が集結した歴史」であることを見学者に伝えると同時に、より多くの方々に、グローバルな視点で台湾の歴史を再認識してほしいという「新台湾史運動」の目標に応えています。

指導機関:桃園国際空港株式会社
主催機関:財団法人エバーリッチ基金会
協賛機関:エバーリッチ免税店